プライド オブ ヒロシマ
企業視点の復興展示
来館の感想からうまれる
花グラフィック

広島市民球場跡地「シミントひろしま」2階にオープンした復興常設展示「Pride of Hiroshima」。
私たちはコンペ採択後、約4か月にわたって本プロジェクトのデジタルテクニカル領域を担当し、公式ウェブサイトの制作および エントランス展示「言葉の花」の開発・設計を行いました。
本施設は、資料館や平和関連施設とは異なる切り口で、1945年8月6日から現在に至る広島の歩みを「企業の視点」から紐解く展示空間です。

デザインの概要
関連トピックス
メンバー

時代ごとに構成された6つのルームでは、広島の復興に関わった16社の足跡を紹介。各企業が “どのような精神で社会活動を続けてきたのか” を読み解くことで、復興を「悲劇の事実を知る出口」ではなく、「前を向き行動するための出口」として感じられる体験を目指しました。

当社が担当したエントランス展示「言葉の花」は、来館者がメッセージを投稿し、それらが蓄積し続けるインタラクティブな仕掛けです。施設の理念である「未来へつなぐ復興の姿勢」を象徴するデジタル演出として設計しました。
展示は2024年4月27日より無期限公開。
広島を訪れる多くの方が、復興を支えた企業の取り組みとそこに込められた精神を知り、未来への新たな視点を得る場として活用されています。

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TOPICSプライド オブ ヒロシマに関するイベントと千差の告知

STORE
&STUDIO

原爆ドームから徒
歩14分

広島市中区の西の端、天満川を望むビルの3階にあるデザインスタジオCENSA inc.は、ストア「多と美/TATOBI」を併設しています。自社メーカーブランドSukima.giftのツミキやモビール、将棋などをお買い求めいただけるスペースになります。また、製造するファクトリーでもあり、ワークショップを行うスペースもあります。


広島電鉄 十日市駅から西へ。モスバーガーブロックのひとつ南のブロック「吉村ビル」3階です。

広島市中区榎町(西十日市)

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MEMBERメンバー

Sukima.gift
PLAYFUL OBJECTS
あそぶ。まなぶ。かざる。

差を考える
デザインスタジオ

MISSIONミッション

を価値に変え、未来を彩る。

私たちは、他との違い(差)こそが新しい価値の源泉であると信じています。一人ひとりの個性や文化という背景の「差」を、デザインとテクノロジーで面白さと心地よさへと変換し、社会に実装します。それは、画一的な正解を求めるのではなく、多様な個性がそのまま強みになる社会を創るための挑戦です。

VISIONビジョン

誰もが平和でご機嫌にいられる、豊かな文化循環を創る。

が認められ、活かされることで、誰もが自分らしく笑える平和な世界を目指します。エシカルで心地よい選択が、家族の暮らしを楽しくし、文化が新しい形で残り続ける。そんな心の充足と文化の継承が共存する社会を、私たちの創造力で実現します。

VALUEバリュー

差を愛し、
資源にする

違いを排除するのではなく、新しい価値を生む宝として愛する。個性や伝統の境界線から、日常を鮮やかにする面白さを見つけ出します。
理解できないことは、排除するのではなく分解し重なりを探ることが第一歩です。

面白さと心地よさを、
暮らしの力に

「正しい」だけでなく「心が動く」ものを。好奇心を刺激する「面白さ」と、心に馴染む「心地よさ」。その両立を誠実に追求し、家族の日常がより豊かに、鮮やかになるプロダクトやサービスを通じて、消費を未来の幸せへの投資に変えていきます。

エシカルな
実験者である

「ないもの」を創るため、まずは自分たちが作り手として実験・実践します。そのプロセスは常に誠実かつ持続可能(エシカル)であり、得た知見は社会や次のお客さまへ惜しみなく還元します。

平和と笑顔の
起点になる

私たちがつくるものが、家族の会話を増やし、文化を守り、関わるすべての人を「ご機嫌」にする。身近な幸せから、平和な社会を広げていきます。